こんな私でも いろいろ思うこともありまして。

B型、25歳 徒然なるままに…

話題作

先週土曜日、約5年ぶりに家族4人で出掛けました。

ネタが大きいことで有名な寿司屋に行き~

映画を観て来ました。

 

母ちゃんと妹の希望で、今話題の「永遠の“0”」を観ました。

 

さすがうちの家族って思ったのが、全員 席バラバラw

まぁ全血液型 勢ぞろいな家ですからね。(親父O、母ちゃんAB、私B、妹A

 

それはいいとして。(笑)

 

うぅ。ボロ泣き(泣)

私涙もろいんで。(笑)

そして戦争映画に弱いくせして好き!(笑)

隣の席が小学生のガキんちょだったんだけど、鼻をすする度にガン見されたよ(笑)

(動くし、黙っとしてられないし、うるさかったー!!(笑))

 

岡田君すげぇぇぇぇ!

演技力!!

まずそこでした。

そこかよっ(笑)

 

昨年「風立ぬ」を散々観まくったおかげで、零戦の知識が付いてたからストーリーに入り込みやすかった。(ちょっとだけど)

 

でもね 風立ぬの次郎さん(主人公)の事が頭から離れなくて、

次郎さんの気持ちを考えちゃって、

こんなものの(戦争)為に作ったんじゃないのに…って思ったら、

切なくてさらに泣けたw

(私は純粋に、次郎さんは“美しい飛行機”の設計をしたい、と思っている)

 

 

どちらも「生きる」がキーワードな気がします。

 

マンガ るろうに剣心で、

剣心が師匠(比古清十郎)から奥義伝授の時に、(記憶が定かじゃないが)

師匠が

「生きようとする意志は何よりも強い それを決して忘れるな」

って言うんですよ。

それを思いだしちゃった。

 

うんうん。

確かに。

それ、今の時代に必要不可欠。

 

 

 

 

 

「永遠の“0”」の宮部も、「風立ちぬ」の次郎さんも

生きようとする(生きなければいけない)意志が機動力だったんだろうな。

宮部の立場だと、お国のために玉砕だったから、「生きたい」なんてタブーだったんだけどさ。

 

そしていつも思うのです。

自分たちは歴史と犠牲の上で生きていると。

戦争を正当化はしないけど、でもそれがあっての今なのは 紛れもなく事実。

 

レビューじゃないよ、ただの日記だよ。(笑)

オワリ

 

 

※数日前に書いた日記です。もったいないので更新。