話題作
先週土曜日、約5年ぶりに家族4人で出掛けました。
ネタが大きいことで有名な寿司屋に行き~
映画を観て来ました。
母ちゃんと妹の希望で、今話題の「永遠の“0”」を観ました。
さすがうちの家族って思ったのが、全員 席バラバラw
まぁ全血液型 勢ぞろいな家ですからね。(親父O、母ちゃんAB、私B、妹A)
それはいいとして。(笑)
うぅ。ボロ泣き(泣)
私涙もろいんで。(笑)
そして戦争映画に弱いくせして好き!(笑)
隣の席が小学生のガキんちょだったんだけど、鼻をすする度にガン見されたよ(笑)
(動くし、黙っとしてられないし、うるさかったー!!(笑))
岡田君すげぇぇぇぇ!
演技力!!
まずそこでした。
そこかよっ(笑)
昨年「風立ぬ」を散々観まくったおかげで、零戦の知識が付いてたからストーリーに入り込みやすかった。(ちょっとだけど)
でもね 風立ぬの次郎さん(主人公)の事が頭から離れなくて、
次郎さんの気持ちを考えちゃって、
こんなものの(戦争)為に作ったんじゃないのに…って思ったら、
切なくてさらに泣けたw
(私は純粋に、次郎さんは“美しい飛行機”の設計をしたい、と思っている)
どちらも「生きる」がキーワードな気がします。
マンガ るろうに剣心で、
剣心が師匠(比古清十郎)から奥義伝授の時に、(記憶が定かじゃないが)
師匠が
「生きようとする意志は何よりも強い… それを決して忘れるな」
って言うんですよ。
それを思いだしちゃった。
うんうん。
確かに。
それ、今の時代に必要不可欠。
「永遠の“0”」の宮部も、「風立ちぬ」の次郎さんも
生きようとする(生きなければいけない)意志が機動力だったんだろうな。
宮部の立場だと、お国のために玉砕だったから、「生きたい」なんてタブーだったんだけどさ。
そしていつも思うのです。
自分たちは歴史と犠牲の上で生きていると。
戦争を正当化はしないけど、でもそれがあっての今なのは 紛れもなく事実。
レビューじゃないよ、ただの日記だよ。(笑)
オワリ
※数日前に書いた日記です。もったいないので更新。