私と浜崎あゆみ

好きなんです。

デビュー当初からのファンです。

熱烈なファンいますよね、あゆを神化する人達。

それではないです。

熱烈な事には変わりはないですが、むしろファンだけどアンチというか。

なんでもかんでも「すごい！」「さすがあゆ！」などなど…褒めないです。

あゆを神化しているにしたら、こんな私なんてファンと呼べないんだろうけど（笑）

初めて手に入れたあゆのCDが小５の時で、

デビュー曲「ｐｏｋｅｒ　ｆａｃｅ」でも、１ｓｔアルバムの「Ａ Ｓｏｎｇ ｆｏｒ　××」でもなく、

１９９９年３月に発売された「ａｙｕ‐ｍｉ-ｘ」でした。

ayu-mi-x

親がパチンコの景品で取ってきた。（笑）

衝撃だった。

Ａ Ｓｏｎｇ ｆｏｒ　×× を聴いたとき、子どもながらにショックだった。

というか怖かった！

なんだこの絶望感！悲壮感！！。

それでも聴いてた。（笑）

あの頃は“浜崎あゆみ＝カリスマ”（カリスマって懐かしいなぁ）だったし、

ＣＭとかＴＶで曲がタイアップされてた事もあって、周りでもCD持ってる子がちらほらいたんだよね。

それで２ｎｄアルバムの「ＬＯＶＥｐｐｅａｒｓ」白あゆ！このアルバムを友達から借りて、浜崎あゆみすげぇ！と。

借りパク状態だった（笑）

全部の曲口ずさめたし（ＣＭ・ＴＶ効果で？）、親の車では絶対あゆだった。

だからこのアルバムは親父もお母も ほぼ全曲歌える。

３ｒｄアルバムの「Ｄｕｔｙ」豹あゆ！ はね、小６だったはずで、これまた曲調が一層暗くなってなかなか好きになれなかった。

発売時期が秋だったってのもあるのかな？

小６にもなると友達関係で悩みはじめた年頃で、

あゆのあの歌詞が、自分と重なって思えて共感をよんだんだよねー。

この人は解ってる　って。

で、中学校ともなると更に人間関係で悩むでしょ。新たに上下関係とか。

救いはあゆしかいなかったもんね。

親友もあゆ大ファン（だったｗ）で、当時の交換日記とか手紙とか（ｗ）には、ひたすらあゆの歌詞書いてたよね。（笑）

登場率高かったのが

『Ｈａｎａ』　例えば今　急にここから姿を消したら～

『Ｗｉｓｈｉｎｇ』　いつも頼ってばかりごめんね～

『ＹＯＵ』　傷ついてたね 疲れていたね　気づかずにいてごめんね～

『ＳＩＧＮＡＬ』　今はでも私は私だと言い切るから　そこがどんな場所

『Ｆｌｙ　ｈｉｇｈ』　無いものねだりをいつまで続けていくんだろう～

『ＳＵＲＲＥＡＬ』　道につまづけば両手ついてる守ってる　そんなものだから～

かねぇ。（笑）

小学生のころはおこずかいの関係で、発売されるシングルＣＤは買えなかった(;_:)

中学生になってからはシングル全部買ってたなぁ。

あの頃は２～３か月に１度のペースでリリースされてたんだよね。

『ＵＮＩＴＥ！』とか『Ｅｎｄｒｅｓｓ Ｓｏｒｒｏｗ』の頃。

だからね、あゆとは青春時代を一緒に過ごしてきたから簡単に嫌いになれないんだよね。

ちょっと話は変わるけど、私の中で、浜崎あゆみの全盛期は上にも登場した『Ｌｏｖｅｐｐｅａｒｓ』だね。

曲もキャッチ―で、歌詞と曲があってた。

浜崎あゆみが全面に出てた気がする。

なんて言うんだろう。そこまで世間ウケを狙ってないというか。

ちなみに、世の中で浜崎あゆみの名前をこれでもかってくらい広めた『Ｍ』と『ＳＥＡＳＯＮＳ』（アルバムでいうＩａｍ）は、私の中では、あゆ終わったって思っちゃった。

つまり第１ブーム終了。

４ｔｈアルバムＩａｍは好きだけど。

５ｔｈアルバム『ＲＡＩＮＢＯＷ』では、『Ｒｅａｌ Ｍｅ』という曲に衝撃を受け、

（当時パナソニックのＣＭに使われた）

浜崎あゆみCM Panasonic Dsnap 30s realme - YouTube 

時は経って高校生。ブラックミュージックにはまりつつ ちゃんとあゆのチェックもしてた。

でね、丁度そのころ叶わぬ恋をしていまして（青っ！ｗ）、まさにその心情がそのまま唄われたようなアルバムが出たんですよ。

６ｔｈアルバムの『ＭＹ　ＳＴＯＲＹ』が！

ビビりましたねー。ひたすら聴いてたよ。

７ｔｈ『（ｍｉｓｓ）ｕｎｄｅｒｓｔｏｏｄ』にも驚いたね。

多分ＳＷＥＥＴＢＯＸの楽曲だからかな、曲調がガラリと変わってビックリしたよ。

私好みだからいいんだけど、きっとこの２つのアルバムでファンが離れただろうな～って当時の私は思った。

この時が第２ブームでした！

それ以降は音楽よりビジュアルが好きで、ＣＤを買わなくなった^_^;

曲調とか歌詞もありふれた感じに聞こえちゃって。

と、長くなったんで一旦終了。